言葉の大切さ

ジョイアスバンド出演の写真

  今は、アフターコロナと言われ、新しい生活様式へと変わってきました。わたくし自身も、今までと違う生活になりました。そういった中でも、感謝できることを見つけて過ごしています。

 

 そんな時に、不思議な縁で文章を書く機会を与えて頂きました。自分にとって良い機会をいただいたのですが、文章を書けば書くほど、自分自身の語彙力の無さや、言葉の乏しさに気づきました。皆さんに読んでいただいています会報も恥ずかしくなるような文章だったと今更ながら感じています。そこで、語彙力や文法など、言葉について改めて勉強し直しています。

 

 言葉は人の心を前向きにします。「ありがとう」と言われて喜びを感じたり「おめでたですよ」の言葉で命の温もりを感じたりなど、人からの言葉で、励まされたり、気づかされたり、ひらめいたりします。

 

 天理教の教祖おやさまは、「言葉一つが肝心。吐く息引く息一つの加減で内々治まる」と教えてくださいました。

 

 陽気ぐらしを味わうには、言葉はとても大切です。だからこそ、優しい言葉使いで人と向き合わなければなりません。

 コロナの影響で自粛生活が続き、家族との時間が増えますが、そんな時だからこそ、やさしい言葉がつかえる心になりたいものですね。