感謝するかしないかは心次第

ジョイアスバンド出演の写真

 

 皆さん、こんにちは。今年の桜は、例年に比べて咲くのが早く、中学になる娘の入学式には、葉桜になっていましたが、天候に恵まれての良い式でありました。

 

 私は毎朝、小学生の子供たちと学校まで歩いています。今年も新一年生が真新しいランドセルを背負い、心配そうにしている親御さんに見送られながら、一生懸命歩いています。人生の節目をしっかりと受け止めて歩く姿に、思わず「がんばれー」とつぶやきたくなります。

 人の人生には、節目があります。新生活を迎える事は、楽しみもあれば、緊張や不安もあります。それを乗り越えることで、人は成長していくものだと思います。ちょうど、上級生に連れられて歩いている一年生が六年経つと、しっかりと下級生を連れて歩く姿に似ていると思います。

 

 自然の恵みは、節目に関係なく、いつの日も私たちを見守り、恵みを与えてくれています。子供たちが生まれた日も、そして、成長した今も。

 その恵みに対して、感謝をするかしないかは、人間の心次第であります。しかし、子供たちには、感謝ができる心に育ってもらいたいと願います。