皆さんこんにちは。紅葉の訪れを耳にする十一月。温かいお茶を片手に、今の季節を楽しみたくなりますね。
私は、大路地区のまちづくり福祉委員と言う役をさせて頂いています。福祉について携わっている中で、お互いに手を差し伸べることが、地域の幸せに繋がるのだと感じています。高齢者の方のお手伝い、子供たちの見守り、災害時の協力など、地域の絆を強めることが、これからますます必要になってきます。
また、子育て世代の皆さんも、助け合いが大切だと感じていないでしょうか。子育ては、夫婦、家庭、地域が助け合ってこそできることだと思います。私たち夫婦も、いろんな方に助けて頂いているお陰だと感謝しています。
親神様は、人間が互いに助け合って陽気に暮らす姿を見て、一緒に楽しみたいという思いから、この世と人間をお創り下さいました。助け合いこそが、幸せに繋がる行動であります。その行動には、困っている人に手を差し伸べることだけではなく、助けてほしい時に“助けて”と言えることでもあります。そんな絆が地域で、いや世界で深まり、広まることを願いながら、まずは、身近な所からの助け合いを続けていこうと思っています。